2012年3月21日水曜日

ちりめん皺

ちりめん皺

前にも一度、眼の下のちりめん皺について相談しました。

40才を過ぎ、ますます目の下のちりめん皺が醜く・・・。

毛細血管拡張症もあって、ファンではどうしても厚塗りになり

余計に皺が目立ちます。。。

最近では、鏡を見るのも嫌なぐらいで、毎朝、化粧の後には溜息ばかりです。

「これは効いた!」ていう、化粧品・サプリ等々。

なんでも結構ですので、皆様のお知恵をお貸しください(;O;)







わかります、ちりめん皺…気になりますよね。

私も今年30になる女ですが目尻の皺やシミはまだ今のところセーフですが、最近少しずつ下目蓋の目頭側にできるちりめん皺が気になりはじめました。

ちょっと神経質になりすぎ、気にしすぎだと他人からは言われますが、目がハッキリしてるので余計に目立ちます。



私のことはさておき、目元のちりめん皺ですが、乾燥によってキメが流れた結果です。



毎日のスキンケアでできれることは1にも2にも保湿です。

具体的対策としては、

・ヒアルロン酸などの保湿効果の高い化粧水でアイゾーンパック(コットンパックでも可)を毎日続ける

・目元専用美容液またはアイクリームを使う(パルミチン酸レチノールが皺に効果的です)

身体の中からの対策法としては

・ビタミンACE(ビタミンエース)をバランスよく摂ること。

ビタミンAはシワに有効なビタミンでありビタミンCはコラーゲン合成作用、ビタミンEは血行促進効果が期待できます。

それから、毎日のお化粧の際ですが、ファンデが厚くなってしまうとの事ですが、厚く重ねれば重ねるほど目立つようになりますので目元にはファンデは厚塗り厳禁です。(厚塗り→乾燥→シワの悪循環です)



目元は目元用コンシーラーで薄くカバーする程度に仕上げたほうがシワっぽくなりません。目元のクマをカバーするにも専用コンシーラーを使われたほうがきれいに消えますし。



私はうわまぶたと下まぶたはコンシーラーのみでファンデはつけていません。ファンデをするとキメに微粒子がちりめん皺が目立つので、お粉を軽くはたく程度にしてますよ。








いくら保湿をしても、シワが消えることはありません。

普通にスキンケアしていたのでは、加齢には勝てないものです。

しわの原因はコラーゲンの変形によるもの。

表情筋の動きで、肌内部のコラーゲンが変形することでシワができます。

コラーゲンは歳をとるごとに生成量が減り、50代にもなると全く作らなくなります。

40代ということは、その一歩手前ですね。

そこにいくら保湿成分をすり込んだ所で、コラーゲンは復活しません。



これをいくらかでも食い止めるのであれば、毎日大豆製品を摂ることです。

イソフラボンが女性ホルモンエストロゲンと似た働きをします。

でもこれも摂りすぎると、乳がんのリスクが増えるとのことで一概にいいとは言い切れない部分も。



コラーゲンなどのサプリメントは、いくらとってもほとんど意味はありません。

なぜなら消化され、アミノ酸などに分解されてしまうからです。

お肌のコラーゲンはアミノ酸からできるのですが、最初に申し上げたとおり、生成量自体が減ってしまっているのでいくらアミノ酸があっても作られないのですから、これは効果が無いと見ていいですね。



肌内部のコラーゲンに働きかけ、コラーゲン再生を促すものとしては、レチノールです。

だいたいアイクリームには含まれている成分ですね。

これをしっかりと使うことで、いくらかは肌がふっくらしてきます。

ただし、効果の強いレチノールほど、最初は肌が乾燥したりします。

慣れて来ると大丈夫になるのですが・・・。



即効性を求められるのであれば、やはりプチ整形ですね。

ヒアルロン酸注射や、ボトックス注射など。

かなり予算はかかると思われますが、一番効果が現れやすいでしょう。

ただし、これは半年に1回程度の施術が必要ですから、ランニングコストも並みではありません。



最近耳にしたのは「塗るボトックス」と言われる美容液。

韓国コスメのセルトックス・フィラーが有名ではないでしょうか。

これは、プチ整形ほど即効性があるわけではありませんが、気長に続けることでしわが消えるようです。

http://www.kenko.com/product/seibun/sei_651164.html

何でもボトックスが禁止されているスペインで、開発された成分とのことです。

http://pele.bz/2.htm

もちろんお肌に合うかどうかが一番ですが、試してみて損はないと思いますね。



普段のスキンケアで注意することは、とにかくこすらないこと。

それと必要に応じた保湿を心がけることです。

たっぷり保湿したからといって、シワに効果があるわけではありませんが、全くしないのもいけません。

やはり乾燥はお肌の大敵ですので。

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